どこかの誰かには役に立つ日記

この世界は鋭くとがっていて生きていくのも二苦労

「村上春樹の小説」私の中のおすすめ第1位

読書っていいですよね。

現実がつらい時、現実逃避したい時。

一人で旅行に行ったり、友達に愚痴を聞いてもらったり

逃げ場は様々だと思います。

私は本の世界に逃げ込むのが好きです。

私の絶対的な住処。

家事、育児、仕事のあいまになかなかゆっくり読む時間がないのですが、

それでも少しづつ読み進めて死ぬまで本を読み続けるつもりです。

 

そんな大好きな本たちの中でも村上春樹さんの小説大好きです。

「はるきすと」と言えるほどではありませんが、勝手に私のおススメの

作品を紹介したいと思います。

村上春樹作品で私が1番大好きで、是非!おススメしたい作品は!

 

 

 

「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」

 

です!!

この作品の世界観がとにかく大好きです。

かなり前に読んだ作品で、そのあとにもたくさん本を読んだにもかかわらず、

ふとした時にこの作品の世界、情景が頭の中に浮かんでくるのです。

タイトルの通り、二つの世界が同時に進行していくストーリーなのですが、

その二つの世界ともが私の脳に深く浸潤しています。

他にも沢山の作品がありますが、私にここまで染みこんできた作品は

他にありませんので、勝手ながら第1位とさせていただきました。

 

作品の紹介や感想、ネタバレなどは沢山書かれていますので、ここでいろいろと

書くつもりはありませんが、村上春樹さんの作品をまだ読んだことがない方も

他の作品は読んだけどちょっと苦手だったなと思っている方も。

是非!「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」を読んでみてほしいです。

そしてあの読後感を味わってほしいです。

 

読む人によって感じ方はまったく違うので、村上春樹の作品が好きな人全員に

アンケートをとったら、正式な一位はどの作品になるのでしょうね。