「ため口でいいよ」がつらい…
こんなブログのタイトルで、ひねくれた人だなと思われるかもしれませんが…
正直に私のこころの声を書こうと思います。
前記でHSPについて記載しましたが、HSPだから必ずしも当てはまるという
前提ではありません。ご理解ください。
日々の暮らしの中で人と関わることは避けて通れない道ですよね。
私自身、人と関わりあうのが嫌いなわけではありませんし、人見知りでもないと
思っています。
ただ!距離を縮めるのは苦手です…時間がかかります…
例えば、私の場合こんなことがありました。
息子の幼稚園のお手伝いに行ったとき、一緒に来られていたお母さんの中に
仲良しの子のお母さんがいて、話しかけてくれました。
そのさなか「お母さんおいくつですか?」なんて話になり、たまたま同い年
だった時!ここです!こういう時!
「えー同い年なら敬語やめよう!ため口でいいよー」
嬉しいんです!
仲良くなってくれようとしている気持ちが!これは本当!
でもできないんです。。。いや、正確には頑張ってします!そういわれたからには
いつまでも敬語だと失礼ですもん。
ただ、すごくぎこちない…心からのため口ではなくて、緊張してため口で喋っている
ような感じです。変わってますよね。別に気にせず、こころよくため口で喋ればいいじゃん!って私も思うんです。葛藤ですね。
フワちゃんみたいな人が心底うらやましいです。
この気持ちの核心は、「距離が欲しい」です。
一定の距離を保って人と接するのがすごく居心地がよいのです。
しばらくの間は敬語で話させてもらって、深い仲になってきた時!
ここでため口にさせてもらえませんか!
そのタイミングは私に決めさせてもらえませんか!泣
もちろん、相手の方にため口でいい?と言われたり、すんなり最初から
ため口で話してもらう分は全く!不快に思いません!ウェルカムなんです。
前記にあります「一のことを言われると十のことを考える」が
これにあたると思うんです。
ただ「ため口でいいよ」と言われただけなのに、その先のことをいろいろ
考えてしまいます。
そんなにこの先仲良くなれるのかな…
めったに合わないのに会った時ため口って違和感ないかな…
ため口でいいよって言わなかったらよかったなと思われないかな…
こんな感情がいっきにめぐってきます。
生きているとこういった場面が欲せずともめぐってきます。
初対面でなくても2度3度お会いした際にやってくることもあります。
旦那の会社のお付き合いに呼ばれたとき。子供の習い事にはたくさん
お母さん方がおられます。
避けては通れない道です。
そんな道を私はこれからも自分の心と闘いながら歩んでゆこうと思っています。